「ボイトレって、そもそもプロを目指す人が行くものじゃないの?」 「興味はあるけれど、いきなり教室に通うのはハードルが高すぎる……」
そう思って、気になりつつも一歩を踏み出せずにいませんか? 実は、ボイトレは特別な人だけのものではなく、歌を「もっと楽しく、もっと気持ちよく歌いたい」と思うすべての人にとって強い味方になってくれます。
今回は、「ボイトレって具体的に何をするの?」「本当に必要なの?」という疑問について、分かりやすく解説していきますね!
ボイトレ(ボイストレーニング)って何をするの?
「ボイトレ」と聞くと、先生の前で曲を歌ってアドバイスをもらうイメージがあるかもしれませんが、実は声の土台となる「体の使い方」を整えることが中心になります。
- 呼吸のトレーニング(腹式呼吸): お腹や背中を大きく使って息を吸い、声を安定して支えるための土台を作ります。
- 姿勢と体の脱力: 肩や首に変な力が入っていると良い声が出ないため、体の力を抜くストレッチや正しい姿勢を覚えます。
- 発声練習(滑舌や声帯のストレッチ): 「アエイウエオ」と声を響かせたり、口や舌をスムーズに動かしたりして、声の通りを良くします。
こうした基礎を学ぶことで、「声量や音域が広がる」「喉を痛めにくくなる」「日常の話し声の印象も良くなる」といったたくさんの嬉しいメリットがあります!
ボイトレって本当に必要?
「自己流でも楽しく歌えればいいのでは?」と思うかもしれません。もちろん楽しく歌うことが一番大切ですが、もし次のような悩みがあるなら、ボイトレ的な視点を取り入れることはとってもおすすめです。
- 歌がもっと上手くなりたい
- 高い声が出ない
- すぐに喉が枯れてしまう
声の出し方の癖や体の力みをそのままにして自己流で無理な歌い方を続けてしまうと、最悪の場合、喉を痛めてしまうこともあります。
ボイトレは、自分本来の声を無理なく楽に出せるようにしたり、コントロールしやすくなったりするための「基本のストレッチ」のようなものなんです。

レッスンに通うハードルが高いなら、まずは「動画や本」から!
「ボイトレの大切さは分かったけれど、やっぱりいきなり教室に通うのは勇気がいる……」という方は、まずは自宅でできる動画や本から気軽に始めてみるのがオススメです!
良い声を出すために、『リラックス(脱力)』は絶対に欠かせない要素です。だからこそ、難しい理屈やガチガチの練習よりも、『これ面白そう!』と思えるものを選ぶのが大正解。肩の力を抜いて、気持ちよく声を出してみましょう!
参考になるかは分かりませんが……ここでは、私が実際に救われてきた、ちょっとユニークで心強いお気に入りの相棒たちをご紹介します。
🎬 ユーモアたっぷり!見ているだけで元気になる動画
Cheryl Porter Vocal Coach
英語の歌のレッスンなどが中心ですが、英語に抵抗がなければ、とにかく見ているだけで元気がもらえるめちゃくちゃ愉快で最高なボイトレチャンネルです!ノリノリで声を出す楽しさが伝わってきます。 特に、気軽に挑戦できる10分前後のボイトレ動画(例えば[ 10 Minute Daily VOCAL WORKOUT! Vocal Exercise])は、自宅で楽しみながら声を出すのに最適! 気に入った方は、ぜひチャンネル([Cheryl Porter Vocal Coach])の他の動画ものぞいてみてくださいね。
📖 独学の強い味方になってくれた、懐かしの一冊
『“歌う力”をグングン引き出す ハリウッド・スタイル 実力派ヴォーカリスト養成術』
2005年の発売以来、長く愛され続けているロングセラーの定番本です。今ではすっかり定番になった『ミドルボイス』という感覚を、当時いち早く日本に教えてくれた、私にとっても特別な一冊です。時代が変わっても色褪せない、モダンなヴォーカル論の原点がここに詰まっており、付属のCDを使ったトレーニングがすごくためになった思い出があります。
まとめ
今はたくさんの素敵な動画や分かりやすい本があるので、お気に入りがきっと見つかるはず。一筋縄ではいかない声づくりですが、コツコツ続けていけば、気づいたときには「あれ、楽に出せるかも」という瞬間がやってきます。
コツコツ、自分の声を育てていきましょう!



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